津南町 / 越後湯沢駅発 家族で行く!ニュー・グリーンピア津南

牛島智子「つキかガみ巡ル月」
Photo by Nakamura Osamu
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」絶賛開催中!
日時/7月13日(土)~11月10日(日)10:00~17:00(10・11月は10:00~16:00)
※火・水曜日定休 作品によって異なる
会場/越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)
スケジュール
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ランチ&ガイド付のオフィシャルバスツアー
芸術祭を巡ろう

駅前からバスに乗れるので車がなくても安心。
ランチは茅葺き屋根の古民家・うぶすなの家にて
集落のお母さんたちが丹精こめて作る料理をめしあがれ。

「大地の芸術祭の里」総合案内所
☎025-761-7767(9:00~18:00/火水休)
十日町駅からスタート
次の場所へ
9:30

十日町駅(西口)より出発
(9:10~受付開始※出発5分前に受付終了)
貸切バスで1日大地の芸術祭を満喫!

越後湯沢駅
※ご参加にあたり別途作品鑑賞パスポートが必要となります
お持ちでない方は、ツアー購入時に併せてご購入をお願いいたします

【日程】
7月13日(土)~11月10日(日)の毎週土・月曜 ※運行日詳細はWEB予約ページよりご確認ください
【料金】
一般(大学・専門学校生以上) 13,000円、小学・中学・高校生 11,000円、幼児(3歳~5歳)3,000円、3歳未満 無料
【締切】
運行前日の18:00まで
【定員】
25名(最少催行人数:1名)

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次の場所へ バスで約20分
9:50

「キューブ」 楢木野淑子

「キューブ」楢木野淑子
Photo by Nakamura Osamu

茂みの中に佇むオブジェは絢爛・巨大な陶芸作品。陶芸をベースに、さまざまな文化・歴史・自然のあり様を引用しながら、生命力あふれる立体作品をてがける若手作家の新作。

次の場所へ バスで約10分
10:20

「Kiss & Goodbye (土市駅)」 ジミー・リャオ(幾米)

「Kiss & Goodbye (土市駅)」 ジミー・リャオ(幾米)
Photo by Nakamura Osamu

カラフルでかわいい鳥のオブジェがひときわ目を引く本作。JR 飯山線を舞台とした絵本『幸せのきっぷ Kiss & Goodbye』は両親を亡くした少年と飼い犬が列車に乗って田舎のおじいさんを訪ねる物語。
2024年はカマボコ倉庫型作品周辺に、地域の方々の大切な思い出と、それにまつわる品が入った木箱が設置されるなど、新展開を迎えました。

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次の場所へ バスで約15分
10:50

「人間エンジン」 東弘一郎

「人間エンジン」 東弘一郎

金属を使い、人が関わることで動く立体作品をてがける作家による新作。ロータリー除雪車をモチーフに豪雪に向き合う住民たちの団結力をイメージしたこちらの作品は、固定された車両の鑑賞、および運転席への乗車が可能です。期間中に限定イベントとして数回にわたり走行されます。イベントの日時はHPでご確認ください。

次の場所へ バスで約10分
11:15

「MAN ROCK Ⅴ」 アントニー・ゴームリー

「MAN ROCK Ⅴ」 アントニー・ゴームリー

空間と人の身体の関係性をテーマにした彫刻作品で広く知られるイギリスを代表するアーティストの新作。作品には抱きしめる人の身体が刻まれ、自然とアートが共鳴する空間を体感できます。

「HERE-UPON ここにおいて 依り代」 景山健

「HERE-UPON ここにおいて 依り代」 景山健

コロナが世界で蔓延した年、由緒ある高靇神社境内に芽生えた杉の幼木の成長を見つめていくことで、その佇まいについて考え、人間同士のつながりについて改めて考える試みを行います。 飯山線を舞台とした新作絵本『幸せのきっぷ Kiss & Goodbye』は両親を亡くした少年と飼い犬が列車に乗って田舎のおじいさんを訪ねる物語。この絵本を軸に土市駅と越後水沢駅の横に作品が設置されています。

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Photo by Nakamura Osamu

次の場所へ バスで約25分
12:05

「枯木又プロジェクト」

「枯木又プロジェクト」

十日町の東端に位置する廃校を中心に、吉野央子率いる京都精華大学の有志が人と自然・地域との共をテーマに2009年から取り組むアートプロジェクト。

Liisa「記憶のラビリンス」
Photo by Kioku Keizo

吉野央子「悠々自適」Photo by Kioku Keizo
吉野央子「悠々自適」
Photo by Kioku Keizo
金沢寿美「新聞紙のドローイング」Photo by Kioku Keizo
金沢寿美「新聞紙のドローイング」
Photo by Kioku Keizo
次の場所へ バスで約30分
12:55

「妻有田中文男文庫」

カン・アイラン「天の光、知の光-Ⅱ」 Photo by Nakamura Osamu

木造民家研究で知られる棟梁・田中文男の蔵書の寄贈を受け、2007年に旧公民館を改修し設立された地域文庫。カン・アイランが手掛けた7色に光る本のインスタレーションを楽しむことができます。

カン・アイラン「天の光、知の光-Ⅱ」
Photo by Nakamura Osamu

「農具の時間」 河口龍夫

河口龍夫「農具の時間」 Photo by Nakamura Osamu

黄色一色に塗られた展示空間に吊られた古い農具。納屋に眠っていた農具を地域の方が実際に振るっている姿をトレースし制作されました。人に従っていた農具に、逆に人が従うというコンセプトが込められています。 飯山線を舞台とした新作絵本『幸せのきっぷ Kiss & Goodbye』は両親を亡くした少年と飼い犬が列車に乗って田舎のおじいさんを訪ねる物語。この絵本を軸に土市駅と越後水沢駅の横に作品が設置されています。

Photo by Nakamura Osamu

次の場所へ バスで約10分
13:15

「うぶすなの家」
地元のお母さんの料理を堪能

うぶすなの家 Photo by Nakamura Osamu
Photo by Nakamura Osamu
うぶすなの家 Photo by Yanagi Ayumi
Photo by Yanagi Ayumi

茅葺屋根の古民家をやきものミュージアムとして再生。地元の食材を使った料理を陶芸家の器で提供する作品兼レストランでもあります。地元のお母さんたちが育てた野菜で作る小鉢と、イタリア料理を得意とする有馬邦明シェフ監修のメイン料理をお楽しみください。

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「つキかガみ巡ル月」 牛島智子

牛島智子「つキかガみ巡ル月」 Photo by Nakamura Osamu

和紙の平面作品が三角から始まり、正多角形で増殖していく空間を表現。自然や人のいとなみへの興味を通じ、色彩豊かな作品を展開する作家の新作。

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Photo by Nakamura Osamu

次の場所へ バスで約30分
14:45

企画展「Nakago Wonderland―どうぶつ達の息吹と再生」
もしくは 「光の館」 ジェームズ・タレル

中村正「はじめに心があった」Photo by Nakamura Osamu(Nakago Wonderland–どうぶつ達の息吹と再生)
中村正「はじめに心があった」
Photo by Nakamura Osamu

越後三山を背景にしたナカゴグリーンパークの広大な芝生を主な舞台にしたプロジェクト。
心の癒しや開放的な自然とのつながりを感じる機会をもつことで、コロナ禍からの脱却を経た新しい活力を表現しています。

中里繪魯洲「くるくるさんば」 Photo by Nakamura Osamu(Nakago Wonderland–どうぶつ達の息吹と再生)

中里繪魯洲「くるくるさんば」
Photo by Nakamura Osamu

「光の館」 ジェームズ・タレル

ジェームズ・タレル「光の館」 Photo by Yamada Tsutomu

ジェームズ・タレルの世界で唯一泊まれる作品であり、“瞑想のためのゲストハウス”。可動式の屋根から見える空を楽しめる和室が人気です。

Photo by Yamada Tsutomu

次の場所へ バスで約5分
15:20

「時の回廊 十日町高倉博物館」
力五山−加藤力・渡辺五大・山崎真一−

力五山−加藤力・渡辺五大・山崎真一−「時の回廊 十日町高倉博物館」Photo by Kioku Keizo

廃校の体育館全体で、農具や民具といった地域の人々の営みに欠かせなかった品々を用いてダイナミックに作品を展開。長年高倉集落に入り込み作品を展開してきた作家による新作です。

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Photo by Kioku Keizo

次の場所へ バスで約20分
16:30

「三ツ山のスフィンクス」 久保寛子

久保寛子「三ツ山のスフィンクス」Photo by Nakamura Osamu

農耕や偶像をテーマに制作を行う作家が、民俗学や彫刻史的な視点から作る屋外作品。越後三山の山あいにある、東善寺集落にて作品を公開中。

Photo by Nakamura Osamu

次の場所へ バスで約10分
16:50

越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)

越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)

名和晃平、中谷ミチコ、“目”などの著名な現代美術作家の作品を展示しています。また1階の回廊には、(株)良品計画がデザイン監修したコミュニティスペースもあり、イベントなどにも使われます。

次の場所へ バスで約10分
17:00

十日町駅着 解散

ほっくほくTOPICS

鉄分たっぷり?のクラフトビールができました!

ほくほくペールエール

十日町市にあるブルワリー「醸燻酒類研究所」さんと共同でオリジナルクラフトビールを企画しました。なんとこのクラフトビール、ほくほく線を走るHK100形電車の走行音をたっぷり聴かせて熟成させた「音楽醸造」で造られたビールなんです!ほくほく線の”音”が醸した新商品『HOKU HOKU PaleAle(ほくほくペールエール)』発売中!鉄分多めのHOKU HOKU感、ぜひご賞味ください。

【販売場所】
株式会社醸燻酒類研究所(十日町市本町5-55-8)
十日町市総合案内所 Tocco ※十日町駅内
コンコースマルシェ(9/15) ※十日町駅内
【販売価格】
700円(税込)/330ml